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暮らしをグレードアップ!木製フェンスで安心のプライバシー

こんにちは。シーエイドです。今回は弊社の人気施工例の1つでもある木製フェンスのお客様施工事例をご紹介致します。

フェンスには様々な種類があり通常の樹脂アルミフェンス・木製フェンス・木の風合いを持つ木樹脂フェンス等バリエーションが様々。

木製フェンス・木樹脂フェンスを比較しメリットやデメリット・コスト・弊社お客様の施工例を添えてご紹介していきたいと思います。

1・木製フェンスの魅力(メリット)とは?

1. 自然な美しさ
木製フェンスは、その天然の木材の質感や色合いが魅力です。時間が経つにつれて味わい深くなり、個々のフェンスがそれぞれ異なる顔を持つため、庭や外構に温かみを加えることができます。季節ごとに変わる景色と調和し、自然環境との一体感を生み出します。

2. 環境に優しい選択
木製フェンスは、持続可能な森林から得られた木材を使用することが多く、環境への負担が少ない素材です。また、木材は再生可能な資源であり、生分解性があるため、使用後の処分も環境に優しいものとなります。

3. カスタマイズの自由度
木材は加工がしやすいため、デザインやサイズを自由に変更できます。好みや庭のスタイルに合わせたオリジナルのフェンスを簡単に作成することができ、個性を引き出すアイテムとしての役割を果たします。

4. 音と視界の遮断
木製フェンスは、音を吸収する特性があるため、隣接する道路の騒音を軽減する効果があります。また、プライバシーを守るための仕切りとしても優れた役割を果たし、快適な生活空間を提供します。

デメリット

メンテナンス:
木材は腐食や虫害に弱く、定期的なメンテナンス(防腐処理や塗装)が必要です。扱いによっては寿命が短くなることがあります。

耐久性の限界:
特に湿気のある地域では、木製フェンスの耐久性が低下する可能性があります。

コストパフォーマンス

コストパフォーマンスに関しては、

木製フェンスはその美しさやカスタマイズ性、耐久性によって長期的に価値を提供します。
定期的なメンテナンスを行うことで耐久性が向上し、長持ちする場合が多いです。
一方で、設置する地域や条件によっては、樹脂フェンスや金属フェンスの方がコストパフォーマンスが良い場合もあるため、自分のニーズや予算に応じて選ぶことが大切です

総じて、木製フェンスは「コストパフォーマンスが良い」と感じる方も多いですが、定期的な手入れを行うことが前提となりますので、その点も考慮して選ぶことが重要です。

2・木製フェンス施工手順

~木製フェンス施工手順~


1. 計画と準備
設計図の作成: フェンスの高さ、長さ、デザインを決定します。

2. 現場の準備
敷地の確認: フェンスを設置する場所の土地の状態を確認し、隣接する土地や建物との距離を確認します。
境界線の確認: 境界線が明確であることを確認するために、隣人に合意を得るか、必要に応じて境界を確定します。

3.ポスト用の穴掘り: フェンスポストを立てるための穴を、間隔を空けて掘ります。
ポスト立て: 穴にフェンスポストを立て、周囲にコンクリートを流し込んでしっかり固定します。乾燥するのを待ちます。

フェンスボードの取り付け

フェンスボードをポストに取り付けていきます。ボードが均等に並ぶように、上部が平行になるように注意します。ネジを使ってしっかりと固定します。

取付完了

木のリアルな質感を生かし、お洒落な空間となり、目隠しすることで、プライバシーをも確保することができました。防犯対策にも○

3・木樹脂フェンス

木製樹脂フェンス(ウッドプラスチックフェンス)は、木材と樹脂を組み合わせた材料で、見た目は木製に似ていますが、樹脂の特性により多くの利点があります。以下に、木製樹脂フェンスの値段やコストパフォーマンスについて詳しく説明します。

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木製樹脂フェンスの魅了(メリット)

耐久性:
高い耐久性を持ち、腐食や虫害に強いため、長い間使用することができます。特に湿気の多い地域でも安心です。
メンテナンスフリー: 木製樹脂フェンスは、材料が樹脂でコーティングされているため、定期的なメンテナンスや塗装が不要です。掃除するだけで、美しい状態を保つことができます。

見た目の魅力:
木の質感や色合いを持ちながら、人工的に作られているため、均一な仕上がりが実現されます。

メンテナンスの手間が省ける:
手間を省くことができるため、時間や労力を他のことに使えるという利点もあります。


環境に優しい:
一部の製品は再生材料を利用しているため、環境への負担が少ないとされています。

デメリット

コスト面:
初期投資が木製フェンスよりも高くなることが多いです。ただし、メンテナンスの手間が省けるため、長期的なコストを考慮する必要があります。

温度変化に対する影響:
樹脂が熱を吸収しやすく、特に夏の暑い日には表面温度が高くなることがあります。

コストパフォーマンス

初期投資:
初期投資が木製フェンスより高い場合が多いため、一時的にはコストがかかります。しかし、長期的にはメンテナンスが不要であるため、トータルコストは低くなる可能性があります。


4・お洒落な空間を作り上げる施工例・ポイントをご紹介!

木製フェンスは、単なる境界を示すだけでなく、空間を美しく演出する重要な要素です。お洒落な屋外空間を実現するための施工例とポイントを以下にご紹介します。

緑との調和・インテリアグリーン

植栽とのコーディネート:
本物の木を使用するので、木製フェンスと植栽の相性はバッチリ!背景に、つる植物や低木・インテリアグリーンを配置することで、自然な雰囲気を演出します。
蔦や花を絡ませても、季節の変化を感じられるおしゃれな空間を作れます。


プランターの設置:
フェンスと一体化したプランターを設置し、花やハーブを育てることで、彩り豊かなスペースが生まれます。

照明の工夫

フェンス周辺の間接照明:
フェンスの下部や周囲に間接照明を取り付けることで、落ち着いた雰囲気を演出。夜もお洒落で安らぎのある空間を維持できます。

ウォールランプの設置: フェンスに取り付けられるタイプのウォールランプを選ぶことで、機能性とデザイン性を兼ね備えたお洒落な演出が可能です。
照明は、夜間の雰囲気も一層引き立てます。優しい光に包まれた空間で、リラックスしたひとときを楽しむことができます。

機能的な空間づくり

フェンスを囲いにすることで、デッキやサンルーム等を設置する事で、アウトドアエリアも確保できます。ソファやテーブルを配置すれば、友人や家族との集まりを楽しんだり、ゆったりとしたくつろぎスペースの完成です。

6・弊社お客様施工事例

弊社が施工した施工事例をご紹介致します。

施工事例・1

マンションの一角の植木スペースだった箇所に、軽自動車の駐車場作る過程で、防犯上バルコニー側に入れないようにウッドフェンスを設置しました。
木材の胴縁を使うことでリーズナブルに施工することができます。

施工事例・2

今回のご依頼はワンルームの賃貸アパートで、ベランダから隣の部屋へ通り抜けられてしまうのを解消して欲しいとの事で、木材に保護材を塗って暖かみのある目隠しフェンスを設置させていただきました。他にもお庭の柵などにも使用するのもおすすめです。

シーエイドでは、賃貸オーナー様からのご依頼にも対応致します。

施工事例・3

木製フェンスの施工事例をご紹介致します。この空間は、安らぎと開放感を感じられる特別な場所を目指してデザインされました。
木製のデッキ材を使用することで、自然の暖かみを感じられるテラスが完成しました。照明を取り付ければ、更に非日常感を作り出す事ができます。
施主様はお酒や、読書、パソコン作業をするそうです。ゆったりとした特別な時間を過ごすことができそうですね。

まとめ

木製フェンスは、見た目の美しさだけでなく、機能性や環境への配慮、さらにはライフスタイルを豊かにする要素が詰まったアイテムです。以下に、木製フェンスの魅力を再確認してみましょう。

自然な美しさ
木製のフェンスは、温かみのある質感と自然な風合いが特徴で、庭やバルコニーの景観に優雅さを加えます。適切なメンテナンスを行うことで、時間が経つにつれて風合いが増し、独自の魅力を発揮します。


プライバシーの確保
高さやデザインを自由に選べる木製フェンスは、周囲の視線を遮り、自分だけの安心できる空間をつくります。プライバシーを守りつつ、心地良いアウトドアライフが実現可能です。


セキュリティの向上
構造的に丈夫な木製フェンスは、侵入者の防止にも役立ちます。家庭内の安全を確保するために、適切な高さやデザインで設計されることが重要です。
エコフレンドリーな選択
天然木材は、環境に優しい素材として注目されています。持続可能な森林管理のもとで生産された木材を使用することで、地球環境にも配慮した選択ができます。


カスタマイズ性の高さ
木製フェンスは、色やデザイン、仕上げなどを自由にカスタマイズできます。これにより、個々の好みに合わせた独自のスタイルを追求することができます。



多目的な利用
木製フェンスは単なる境界線だけでなく、植物を絡ませたり、アートや照明を取り入れることで、庭やバルコニーをより魅力的に演出することができます。

木製フェンスは、美しさと実用性を兼ね備えた優れた選択肢です。あなたの理想的なアウトドア空間づくりの一助となることでしょう。これから木製フェンスの導入を検討する際には、ぜひこの魅力をご参考にしてください!

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