こんにちは。シーエイドです。今回ご紹介する施工例は、賃貸マンションをインダストリアルなスタイルへと、リノベーションした事例です。
コンクリートの質感を活かし、アイアン素材やヴィンテージ感のある木材を組み合わせることで、無骨でありながらも落ち着きのある空間へと生まれ変わりました。
天井には、あえて仕上げを施さないコンクリートの躯体現しを採用。
配管やダクト、照明レールも隠さず見せることで、素材そのものが持つ表情や力強さが空間の主役になります。
余計な装飾を加えないことで、
時間が経っても色あせない、誠実なインダストリアルデザインが生まれました。
「この部屋、なんだかカッコイイ」
「ここに住んだら、ちょっと自慢できそう」
賃貸マンションを探している方が、最終的に入居を決めるポイントは、家賃や立地だけではありません。
最近では、デザイン性の高さや空間の雰囲気が、入居の大きな決め手になるケースも増えています。
第一印象はとても重要ですね。
コンクリート、ブラック、無骨な素材感。
飾らないのに、なぜか惹かれる——それがインダストリアルテイストです。
流行に左右されにくく、住む人の個性を引き立ててくれるこのスタイルは、
近年、賃貸住宅やリノベーションでも注目を集めています。
本記事では、インダストリアルインテリアの魅力と、
シーエイドが実際に手がけた施工事例をご紹介致します。






インダストリアルスタイルとは?
ニューヨークで生まれたデザイン
1940〜1950年代のニューヨークが起源といわれます。
当時、工場や倉庫が移転・廃業したことで空き建物が増えました。
アーティストや若者が、その倉庫を住居兼アトリエとして使い始め、コンクリートやレンガ、配管などを“隠さず”そのまま生かしたのが始まりです。
天井の配管やコンクリートむき出し、レンガ壁、スチール窓枠など、工業的な素材を取り入れるスタイルが広がり、やがて「インダストリアルデザインの空間」として定着しました。
無骨でシンプル、それでいて温かみを感じる理由
コンクリート、レンガ、アイアン、無垢材など、加工を最小限にした素材を使います。
人工的に飾らない「素材感」が空間に誠実さを与え、飽きのこない魅力につながります。
2. 「冷たい素材」と「温かい素材」を組み合わせているから
コンクリートや鉄はクールで無機質な印象を与えます。
そこに木材や革などの自然素材を合わせることで、バランスが生まれ、温かみを感じられる空間になります。
3. シンプルさの中に「暮らしの跡」が映えるから
余計な装飾をそぎ落としている分、家具や雑貨、照明、住む人の暮らしぶりが際立ちます。
住む人の生活感や温もりが、空間全体に“柔らかさ”を足してくれるのです。
インテリアやカラーは何を選ぶべき?
派手な配色よりも、落ち着いたトーンでまとめることで、無骨さと洗練された雰囲気が生まれます。
ベースカラーは「グレー・ブラック・ブラウン」がおすすめ
グレー:コンクリートやモルタルを思わせる無機質な色
ブラック:アイアンやスチール素材で空間を引き締める
ブラウン:無垢材や古材の温かみをプラス
この3色をベースにすると、統一感のある空間になります。
差し色は最小限に
差し色としておすすめのカラー
🟢 カーキ・オリーブ
ミリタリー感があり、インダストリアルと好相性
クッションやラグで取り入れやすい
🔵 ネイビー
落ち着きと上品さをプラス
ブラックの代わりとして使うのも◎
🔴 ダークレッド
レンガ・レザーとの相性が良い
空間のアクセントカラーに最適
クッションやラグ、アート、照明・インテリアグリーンなど、小物で取り入れることで、インダストリアルの雰囲気を壊さずにアクセントを加えられます。
家具は「素材感」が主役
アイアン脚のテーブルやチェア
無垢材やラフ仕上げの木製家具
レザーやキャンバス生地のソファ
新品でも、あえてヴィンテージ風の加工が施された家具を選ぶと、空間に馴染みやすくなります。
照明は空間の印象を決める重要アイテム!!
エジソンバルブ(裸電球)
ブラックやブロンズのペンダントライト
スポットライトで陰影をつくる演出
光の色は**電球色(暖色)**を選ぶと、無機質な空間に温かみが生まれます
生活感は「隠す・見せる」のバランスで
収納棚や有孔ボードを使って、見せる収納を取り入れるのもおすすめです。
ただし、色数や配置を揃えることで、雑多な印象にならないよう工夫しましょう
弊社の施工事例①
「物件の資産価値を高めたい」「空室期間を短くしたい」というご相談をきっかけに、計画がスタートしました。
私たちシーエイドでは、単に設備を新しくするのではなく、今の入居者ニーズに合った空間づくりを重視しています。
そこで今回は、人気の高いインダストリアルテイストを取り入れた内装をご提案しました。
内装はコンクリート調の素材感と落ち着いたカラーをベースに、ブラックやグレーをアクセントとして使用。
装飾を抑え、素材の表情を活かすことで、シンプルながらも印象に残る空間に仕上げています。
また、デザイン性だけでなく、掃除やメンテナンスのしやすさ、生活動線にも配慮し、長く住みやすい設計としました。
その結果、募集開始後早い段階で反響があり、現在はすべてのお部屋にご入居いただいています。
オーナー様からも「物件の印象が大きく変わった」とのお声をいただきました。
弊社の施工事例②
「明るめインダストリアル」をテーマにした施工事例です。
「インダストリアルはかっこいいけれど、子育てには向かないのでは?」
そんな印象を持たれることも少なくありません。
しかし、明るいトーンの色味や木の素材を取り入れることで、
インダストリアル特有の雰囲気を残しながら、やさしい住まいをつくることが可能です。
「おしゃれだけど、ちゃんと住みやすい」
そんなバランスを意識した今回の施工は、
インダストリアル=クールで無骨、というイメージをやさしく覆す空間となりました。
シーエイドでは、流行のデザインを取り入れながらも、
住む方のライフスタイルに寄り添った空間づくりを大切にしています。
弊社の施工事例③
今回のご縁、弊社のインダストリアル施工事例をご覧いただいたことがきっかけでした。
内装は、コンクリート調の壁面と木目を組み合わせた、インダストリアルテイストの空間に。
無機質になりすぎないよう、床や天井には温かみのある木目を取り入れ、落ち着きと住みやすさを両立しています。
ロフトスペースを活かした立体的な空間構成は、限られた面積の中でも広がりを感じられる設計に。
一人暮らしやDINKs世帯など、感度の高い入居者層に響くデザインとなっております。
過去の施工事例をご覧になり、再びご相談をいただけたことは、私たちにとって何より嬉しいことです。
これからも、“選ばれる物件づくり”を支えるパートナーとして、オーナー様の想いに寄り添ったご提案を続けてまいります。
~インダストリアルな住まいを考え始めたら~
「どんな素材を使うか」や「どこを見せるか」を意識することから始まります。
今回ご紹介してきた施工事例のように、
コンクリートや配管といった無機質な要素をそのまま活かしながら、
木の床や家具を組み合わせることで、
クールさの中に温もりを感じられる空間が生まれます。
大切なのは、
インダストリアルな“雰囲気”をつくることではなく、
自分たちの暮らしに合った形で取り入れること。
すべてをインダストリアルにする必要はありません。
一部の素材や仕上げを変えるだけでも、
住まいの印象は大きく変わります。
施工事例は、インダストリアルに近づくためのヒント集。
「どんな素材が使われているか」
「どこが見せ場になっているか」
そんな視点で見ていくことで、
自分たちにとって心地よいインダストリアル像が見えてきます。
まずは、実例を知ることから。
そこから、あなたらしいインダストリアルな住まいづくりが始まります。
シーエイドだからできる事
だからこそ、「この物件でどんな空間がつくれるのか」「理想の暮らしにフィットするかどうか」といった見極めから、設計、素材の選定、施工まで一貫してお任せいただけます。
「かっこいい空間にしたいけれど、どこから手をつければいいのかわからない」
そんなときこそ、建築だけでも不動産だけでもない、“両方わかる”パートナーの存在が力になります。
まずは今の住まいのお悩みや、好きな空間のイメージなど、気軽にお話してみませんか?
私たちが、お客様らしい空間を一緒に形にしていきます。